[メイン] 仮 : x5 3d6 #1 (3D6) > 10[2,2,6] > 10 #2 (3D6) > 14[3,5,6] > 14 #3 (3D6) > 10[2,3,5] > 10 #4 (3D6) > 14[3,6,5] > 14 #5 (3D6) > 9[1,3,5] > 9
[メイン] GM : 準備良いか教えて
[メイン] グレイ : 教える
[メイン] GM : 出航だ~~~~
[メイン] グレイ : 出航だな
[メイン]
GM :
[メイン] GM : □冒頭:あてんしょん
[メイン]
GM :
探索者が目を覚ますと、そこは
白い空間であった。白い壁、白い机、
白い椅子、白い本棚、白い額縁
[メイン]
GM :
──いいや、そこにひとつだけ、
白い机の上に一丁の黒いレボルバーが
存在していた。
[メイン] グレイ : どうやら寝ている間におかしな場所に連れて来られたようだな…
[メイン]
グレイ :
まずは辺りを見回すが
上の情報以外に何か情報は出るか?
[メイン] GM : では見渡そうとしたとき
[メイン] GM : 『おはよう、探索者。』
[メイン]
GM :
探索者の耳に届くのは機械とは
程遠いが、聞き取りにくい僅かに
人とは思い難い声が聞こえてくる。
[メイン] グレイ : 誰だお前は?
[メイン] GM : 質問に返答はなく、声は続けられる。
[メイン]
GM :
声は語る。
『君にはAを探してもらいたい』
[メイン]
GM :
声は訴える。
『Aは何処かに隠されている』
[メイン]
GM :
声は求める。
『そして君にはAの答えを解いて欲しい』
[メイン]
GM :
それっきり、声は聞こえてこない。
探索者は奇妙な声の導きと
真っ白な空間の中で唯一異色を放つ
リボルバーの存在に胸騒ぎを抱くだろう。
[メイン] GM : しかし、僅かに視線だけは感じるような気もする。
[メイン] グレイ : …誰かに見られているような気がするな
[メイン] グレイ : どうやら俺に強引に依頼したというわけか…報酬は高くつくぞ
[メイン]
グレイ :
というわけで再び辺りを見回す
情報は出るか?
[メイン]
GM :
──さて、ぐるりと見渡せば、
この部屋はとても単純な白い部屋。
机の前には椅子。椅子の背後には本棚。
左の壁は白く、右の壁には額縁がある。
そこはまさに真っ白な、部屋。
[メイン] GM : (背景をマップに変えたよ)
[メイン] グレイ : わかった
[メイン]
グレイ :
殺風景な部屋だ
どうやら依頼主はインテリアの趣味はないようだな
[メイン]
グレイ :
おっと忘れていた
まずは自分の身の確認だ
身に着けているものに何か変化や無くなっているものはあるか?
[メイン]
GM :
探索者は自身を確認する。
荷物は持っていない。
あるのは確かな身体と、意識と…
[メイン]
GM :
いいや、探索者が服の上からポケットに
触れると何か硬いものがあった。
[メイン] グレイ : 探ってみるぞ
[メイン] GM : ナイフっぽいですね
[メイン] グレイ : ナイフか…取り出してみよう
[メイン]
GM :
取り出してみると、それは鋭利な刃だ。
刃といっても小さなもので、
何か物を切ると言うよりは、刻むことに
向いていそうだと探索者は感じた。
[メイン]
GM :
刃の側面にはこのような文字がある。
『解答、Aを求めるのにペンが必要だろう』
[メイン] GM : これで何かを解けということだろうか。/
[メイン] グレイ : どうやらこれでAの名前を刻めということか…
[メイン] グレイ : まだナイフからは情報は出るか?
[メイン] GM : まあ普通に調べてもこれ以上は出ないかな
[メイン] GM : (何か特別に調べたいことがあるなら引き出せるかもしれないけど)
[メイン] GM : 必要な分は出たよ
[メイン] グレイ : わかった
[メイン] グレイ : ふむ…次は壁について調べて見るか
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
『申告、Aとは誓い合いました』
書いてあるのは華奢な白文字だった。
上から下に流れるように白い壁を見て、
よく目を凝らしてみることで
ようやく探索者がみつけた文字だった。
[メイン]
グレイ :
Aとは誓い合った…Aとは人物なのか?
それにしても見えづらい文字だ
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
探索者は発砲音を聴く。
そして、華奢な文字を撃ち抜くと、
壁は、綺麗な白い肌を滑り落ちるように
赤黒い液体をゴポリと、音と同時に壁に
楕円に開いた穴から零し出した。
[メイン]
GM :
まるで、そう、それは
白く美しい肌を撃ち抜いた様に。
赤は止め処なく溢れていく。
まるで息をしてるかの様に、ゆったりと。
【SAN値チェック:1d3/1d6】
[メイン] グレイ : CCB<=70 san (1D100<=70) > 66 > 成功
[メイン] グレイ : 1d3 (1D3) > 2
[メイン] system : [ グレイ ] SAN : 70 → 68
[メイン] グレイ : 今の音はどこから聞こえたかわかるか?
[メイン] GM : 机の方からかな
[メイン]
GM :
『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
白い文字の上に塗り潰された血文字。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/
[メイン]
グレイ :
まったく不気味な部屋だ
机の方を見よう
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
『──公言、Aは僕の尊敬でした』
書いてあるのはおぼつかない青い文字だった。滑る様に机を見渡して、
ようやくみつけたよれよれの文字であった。
[メイン] グレイ : それで、銃の方はどうなっているのだ?
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
探索者は発砲音を聴く。
目を向けたリボルバーは煙を吐いて、
机の上にあったはずな文字は消えて、
机の上に書かれていたものは変わる。
[メイン]
GM :
『密告、
Aは
奪う
に
飽き足らなかったんだ』
[メイン] GM : 赤黒い液で乱暴に書かれた。
[メイン] GM : この文字は怒りを抑えられないように感じる。
[メイン] GM : そして
[メイン]
GM :
『そんなことないもん』
机の角に小さな青い文字。ひっそりと。
[メイン] GM : アイデア振れるよ
[メイン] グレイ : では振ってみよう
[メイン] グレイ : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 44 > 成功
[メイン] GM : 赤黒い液の文字と青文字は手癖が違うように見える。
[メイン] GM : また、机には引き出しがあることが分かる。
[メイン]
グレイ :
わかった。が、まずはこの銃をどうにかしよう
こっちが撃たれたらたまったもんじゃない
まずは銃口がどっちに向いているか確認だ
[メイン] GM : 壁の文字の方かな
[メイン] グレイ : そうなると机の方にも壁から噴出した赤い液が掛かって文字ができたという認識でいいのか?
[メイン] GM : それはちょっと違うかな
[メイン] GM : 赤黒い液は急に出てきたって感じでいいよ
[メイン] グレイ : わかった
[メイン]
グレイ :
銃を観察する
なにか書いていたりはするか?
[メイン]
GM :
真っ黒のペンキで塗られたような銃。
なんでこんなものが此処に、と思うと同時に
探索者は此処にあるべきではないと感じたか。
[メイン]
GM :
銃の側面に文字が刻まれている。
『事実、私は目の前の存在を殺したい』
[メイン]
GM :
銃の側には空の銃弾がひとつだけ落ちている。
おそらく既に一回、撃ち放たれたのだろう。/
[メイン] グレイ : 先ほど二回銃声を聞いたような気がするが一発だけか…妙だな
[メイン] グレイ : とりあえずは俺にこの銃口が向かないようにこの銃を回収しておこう
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : 手に取れば銃が本物であることを確信し、加えて、残弾が1発であることが分かる。
[メイン]
グレイ :
とりあえずはこれで一安心といったところだな
他に何かめぼしいものはあるか?
[メイン] GM : とりあえずは引き出しがあるよ
[メイン] GM : (探索個所は情報に置いたし、マップは盤上にあるから参考にしてね)
[メイン]
グレイ :
わかった
銃を置いていた場所に何もないなら引き出しを開けよう
[メイン] GM : 何も無いよ
[メイン] グレイ : 引き出しを開ける
[メイン] GM : 引き出しを開くと一冊の『小さな手帳』が出てくる。
[メイン] グレイ : 読んでみよう
[メイン] GM : ざっと見たところ、まるで小説などに使う題材を書きまとめたメモ帳のように感じられる。
[メイン] GM : しかし文字が乱雑である。ちゃんと読めるかアイデアを振るように
[メイン] グレイ : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 78 > 失敗
[メイン] グレイ : ちっ読みにくい文字だ
[メイン] GM : 一部だけ読めたね
[メイン]
GM :
--------------------
■白色 「 」「 はあなたにふさわしい」
■赤色 「 」「 な 」
■青色 「 かなう」「 」「 の 」
■黒色 「 はあくまで のもの」「 して びることのない 、 の 」
■黒赤色 「 ぬまで みます」「 」「 み」
■トゲ 「 の い」
--------------------/
[メイン]
グレイ :
はっきり言ってまるでわからんな
[メイン]
グレイ :
まあいい、引き出しに他に何かあるか調べるぞ
[メイン] GM : 無いよ
[メイン] グレイ : わかった
[メイン] グレイ : では椅子を調べて見るか
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
白い椅子の背もたれから、
椅子の脚にかけて薔薇(イバラ)が
蔓を伸ばしている。背もたれには
ゴシック体の文字が刻まれている。
『追伸、Aにとって不幸中の幸いでした』
[メイン]
GM :
ぱ
き
ん
[メイン]
GM :
パラパラ、と、薔薇のトゲが蔓から落ちる。
無動作に、意図せず、自然に。
[メイン] グレイ : 枯れた…と言う感じか?
[メイン] GM : それよりは、生きたままの薔薇が毀れ落ちるような……
[メイン] GM : そして。
[メイン] GM : 『…、──ッ…!!!』
[メイン]
GM :
遅れて、声にならない、声になっていない
何かが耳を突き刺す様に
椅子後部から勢いよく響き渡った。
それは強く胸を(呼吸を)締め付けた(何故か)
そしてまた(また?)胸を痛める(どうして)
[メイン]
GM :
探索者は自分でありながら
自分ではないような感情の起伏に
戸惑いと苦しさと理解のできなさを感じ
嫌な汗をかくことだろう。
【SAN値チェック:1d6/2d6】
[メイン] グレイ : CCB<=68 san (1D100<=68) > 5 > 決定的成功/スペシャル
[メイン] グレイ : 1d6 (1D6) > 4
[メイン] system : [ グレイ ] SAN : 68 → 64
[メイン] グレイ : なんだこれは一体…?
[メイン]
グレイ :
まあいい
椅子後部を見てみよう
[メイン] GM : 特におかしなところはない、椅子に見えるよ
[メイン]
グレイ :
ふむ…先ほどまでの例でいえば文字が変わっているかもしれないな
さっき文字があったところを見てみよう
[メイン] GM : 書いてあることに変わりはないね
[メイン] グレイ : どうやら無関係だったようだな
[メイン] グレイ : 絵画を見て見るか
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
よく目を凝らして確認するが、
特に際立って目立つモノは何もない。
白くて華奢な額縁の中に収められた絵は
原色の青のみで塗られている…。
[メイン]
GM :
もし探索者なら此処には何を収めたであろう。
心の隅で考えてみたかもしれない。
[メイン]
GM :
額の下には『かつて青は中にいた』と
刻まれているプレートが一枚。
探索者だったらどんなタイトルをつけるだろうか。/
[メイン]
グレイ :
この手の物にはあまり興味がないせいかどうもよくわからんな
青一色など子供でも描けそうな絵よりは風景画でも入れておけばいいだろうに
[メイン] グレイ : 額の裏側にはなにかなかったりしないか?
[メイン] GM : 無いYO
[メイン] GM : 額縁は裏まで真っ白で、つけられている壁にもなにもない。
[メイン] グレイ : 額縁を外してみるか
[メイン] GM : いいよ
[メイン] グレイ : 額縁と絵を別々にしたら何か出てきたりするか?
[メイン] GM : ふむ
[メイン] GM : では取り出したよ
[メイン] GM : 取り外した絵の裏側も青かったが、表面とは少し違った。
[メイン] GM : うっすらと青い薔薇が浮かび上がっているからだ。
[メイン] グレイ : 薔薇か…さっきの椅子にも薔薇があったな
[メイン]
グレイ :
もう少し絵の薔薇をよく見てみよう
なにかわかったりするか?
[メイン] GM : 小さくて、未熟な若い薔薇だと感じるよ
[メイン] グレイ : ふむ…さっきの椅子の薔薇はどうだった?
[メイン] GM : 普通の薔薇だね
[メイン]
グレイ :
そうか、微妙に違うんだな
まあ、だから何だという話だが…
[メイン] グレイ : 本棚を見てみるか
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
一冊だけ、背表紙が薄灰色の本があった。
背表紙にはゴシック体の文字で
『花と色彩に関する関連性について』
と書かれている。
[メイン]
GM :
…そういえばこの部屋は白いが、
所々色が見え隠れしていると感じる。
何かを暗示しているのであろうか?
[メイン] グレイ : とりあえず本を読んでみるか
[メイン]
GM :
探索者が抜き取れば、その表紙には
次のように記載されているだろう。
『証言、Aは語りました』
[メイン]
GM :
本を開くと、最初の1ページ目に
『提示、Aはその時執筆をしていた』
と言葉が書かれている。
最初の1ページ目の右下には『0』、
次のページ(本を見開いて左側、左下)には
『1』と数字が振られており、
ページ数を意味しているとわかる。
ページをパラパラと捲ると、『5』は青、『29』は白、『30』は赤黒、
『32』は赤で紙一面塗られている。
『5』には赤と白で文章が書かれている。
白い文字で、『僕は好きだ』。
赤い文字で、『僕は尊敬する』。
『29』には赤文字で文章が書かれている。
『貴方は情熱的だった』
『薔薇で結婚してくださいって表して、
108本の薔薇はロマンチックで素敵ね』
『私だって、私はあなたにふさわしいわ』
『30』には白字の文章が存在する。
文字は抱え込まれたように、少し掠れている。
『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』
『32』には、記載途中の文章が存在する。
万年筆を落としたのだろうか。
『それは≪奇跡≫と言えた。
愛する子、授かった奇跡、ああ、よかった。
私たちの夢が叶ったのだ。
これは神の祝福と言って過言で、』
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
そして文を目にした直後、
探索者は本棚から発砲音を聴く。
だが音質の原因は存在せず、
その代わりに真っ白な本棚には血飛沫が
激しく飛び散っていたことだろう。
【SAN値チェック:0/1d3】
[メイン] グレイ : CCB<=64 san (1D100<=64) > 83 > 失敗
[メイン] グレイ : 1d3 (1D3) > 3
[メイン] system : [ グレイ ] SAN : 64 → 61
[メイン]
グレイ :
回収した銃を確認するぞ
弾は減っているか?
[メイン] GM : 減ってないよ
[メイン]
グレイ :
どうやらこれではないようだな…
何処の方向から発砲音がしたかはわかるか?
[メイン] GM : 本の方かな…
[メイン]
グレイ :
銃が隠されていそうだな…
マップアビリティの仕掛けサーチで本棚の中に銃があるか探っていいか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] グレイ : CCB<=90 マップアビリティ (1D100<=90) > 25 > 成功
[メイン] GM : 無い
[メイン]
グレイ :
わかった
[メイン] グレイ : 本棚を横にどかしたらどうなる?
[メイン] GM : 特に何も無いかな
[メイン] グレイ : 一応本棚自体の裏も確認してみよう
[メイン] GM : 無いよ
[メイン] グレイ : やはりか…血しぶきが飛び散ったことで赤くなった以外に本棚に変化はあるか?
[メイン] GM : 特にないかな
[メイン] GM : (本の裏表紙は調べられるよ)
[メイン] グレイ : ではそこを見てみるか
[メイン]
GM :
『提示、物事には意味がある』
裏表紙には淡々と書き留められているだろう。
[メイン] GM : アイデア振れるよ
[メイン] グレイ : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 40 > 成功
[メイン]
GM :
『ここでの物事は全て言葉遊びであると共に一つの事件ではないか』
と思うかもしれない。/
[メイン]
グレイ :
どうやら何かきな臭いにおいがするな
[メイン] グレイ : そういえば本は最後まで読んでいるのか?
[メイン] GM : うん
[メイン] グレイ : まだ探索できる場所がないか仕掛けサーチで探っていいか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] グレイ : CCB<=90 マップアビリティ (1D100<=90) > 75 > 成功
[メイン] GM : 落ちた薔薇のトゲのところだね
[メイン]
グレイ :
そう言えばトゲは調べてなかったな
詳しく見てみよう
[メイン]
GM :
床に落ちたトゲを目線で追いかければ、
床の上に茎に銀色の小さな輪っかをつけた
透明な花弁をつけたしおれた薔薇が
一輪だけ床の上に転がっていた。/
[メイン]
グレイ :
銀の輪か…
詳しく観察しよう
[メイン]
GM :
薔薇に銀色の輪っかが付いている。
輪っかの大きさは指が通るくらいか。
[メイン] GM : 銀色の輪っかには次のように刻まれている。
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 『命名、Aは____』
[メイン]
GM :
[メイン] GM : /
[メイン] グレイ : なるほどな…これにAの名前を刻めという事か
[メイン] グレイ : とはいえ正直Aがなんなのかはいまだによくわからんな
[メイン]
グレイ :
筆跡を調べて見るか
まずは机の上にあった青色の文字と同じ手癖の文字がないか調べてみよう
[メイン] GM : 本の5ページの文字かな
[メイン] グレイ : 5ページか…赤い文字と白い文字どちらだ?
[メイン] GM : 両方
[メイン]
グレイ :
……別人ではなく同一人物が書いたのか?
まあいい次は白い壁に刻まれて華奢な文字だ
これと同じ華奢な文字がないか調べてみよう
[メイン] GM : 本の29ページかな
[メイン] グレイ : では次は机の上の赤黒い文字と同じ癖の文字がないか調べてみよう
[メイン] GM : 30ページだね
[メイン] グレイ : ナイフの文字と同じ筆跡のやつはあるか?
[メイン] GM : 本の表紙かな
[メイン] グレイ : 銃の側面の文字はどうだ?
[メイン] GM : 赤黒いのと同じだね
[メイン] GM : (正直同じ筆跡を全部教えろと言われると伝え漏れがある可能性が高いよ)
[メイン] グレイ : だろうな…
[メイン]
グレイ :
…本を銃で撃ってみるか
何かわかるかもしれん
[メイン] GM : 本当にやる?
[メイン]
グレイ :
そう言われると不安になるな
銃で撃つべきものが他にないか仕掛けサーチしていいか?
[メイン] GM : ええ……?
[メイン] GM : まあいいけど
[メイン] グレイ : CCB<=90 マップアビリティ (1D100<=90) > 38 > 成功
[メイン] GM : ええ~……
[メイン] グレイ : 駄目なら駄目でいいぞ
[メイン] GM : まあいいでしょう
[メイン] GM : ”黒”
[メイン] GM : 以上
[メイン] グレイ : 黒か…しかしこの部屋で黒いものはこの銃以外見かけてないぞ
[メイン] グレイ : …そういえばナイフは何色だ
[メイン] GM : 灰色かな
[メイン] グレイ : 筆跡に対応していると考えるとそうだろうな
[メイン] グレイ : となると32と椅子の文字は同じ筆跡なのか?
[メイン] GM : 違うよ
[メイン] グレイ : 32ページと同じ筆跡の奴はすでに見かけているのか?
[メイン] GM : 多分無いかな…
[メイン] GM : でもあるかも さっきも言ったけど伝え漏れは起きうる
[メイン]
グレイ :
わかった
とはいえ多分恐らくないだろう
[メイン]
グレイ :
黒がなんなのかは思いつかないが一つ質問がある
手帳の読めない部分の
■白色「 はあなたにふさわしい」
■黒色 「 はあくまで のもの」「 して びることのない 、 の 」
これは
「私はあなたにふさわしい」
『貴方はあくまで私のもの』
『決して滅びることのない愛だ』
と書かれているのではないか?
[メイン] GM : ふむ
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : そう思うなら、そのように書いてある…ように見えた
[メイン] GM : それっぽい、と言うことが分かるよ
[メイン]
グレイ :
どうやらそのようだな…
もう少し考えて見るか
[メイン] グレイ : 椅子の文字はゴシック体のようだが…色は黒なのか?
[メイン] GM : 白い椅子だから白いかな
[メイン] グレイ : わかった
[メイン]
グレイ :
『申告、Aは最期まで≪情熱≫でした』
白い文字の上に塗り潰された血文字。
弱々しく、そして真っ赤に熟れている。/
これは赤黒い文字と同じ筆跡なのか?
[メイン] GM : 元々壁にあったのと同じ筆跡かな
[メイン] グレイ : わかった
[メイン]
グレイ :
そういえば絵画のプレートは何色だ?
[メイン] GM : 灰
[メイン] グレイ : わかった
[メイン]
グレイ :
…そもそもこの銃はAの答えを得るために
撃つべきものなのかアイデアしてもいいか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] グレイ : CCB<=45 アイデア (1D100<=45) > 81 > 失敗
[メイン] GM : まあいいでしょう 大したことじゃない
[メイン] GM : Aの答えはもう求められるよ
[メイン]
グレイ :
ありがたい
となると固有名詞ではなさそうだな
[メイン]
グレイ :
色々考えたところ
白の文字が青の母親でありAの妻
青がAの子供
赤黒がおそらく白に執着した誰かだろう
となると赤がAの可能性が高い
[メイン]
グレイ :
それでもう一度この推論をもって手帳を読んで
解読とかはできるだろうか?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : アイデアに+30して振っていい
[メイン] グレイ : うわ!ありがとう!
[メイン] グレイ : CCB<=45+30 アイデア (1D100<=75) > 74 > 成功
[メイン]
GM :
--------------------
■白色 「純潔」「私はあなたにふさわしい」
■赤色 「情熱」「熱烈な恋」
■青色 「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」
■黒色 「貴方はあくまで私のもの」「決して滅びることのない愛、永遠の愛」
■黒赤色 「死ぬまで憎みます」「憎悪」「恨み」
■トゲ 「不幸中の幸い」
--------------------
[メイン] GM : ちゃんと読み取れた
[メイン]
グレイ :
恐らくは薔薇の花言葉なのだろうが…
『花と色彩に関する関連性について』にそれについての情報は乗っていたりしないか?
[メイン] GM : 無いかな
[メイン]
グレイ :
わかった
[メイン] グレイ : 白い椅子に咲いていた薔薇は何色だ?
[メイン] GM : 白
[メイン]
グレイ :
なるほどこれでわかった
指輪に刻もう
『命名、Aは赤薔薇』と
[メイン]
GM :
[メイン] GM : おはよう。
[メイン]
GM :
それが貴方の答えであり、それが貴方だ。
いままさに、貴方に命名された。
[メイン]
GM :
Aとは、貴方が答えた存在であり、
そしてAの存在は今、貴方と等しい。
[メイン] GM : 今、貴方はAその者であるはずだ。
[メイン] GM : Aたる貴方の答えた解答に、更に問おう。
[メイン]
GM :
さあ、そのリボルバーを握りたまえ。
構えたまえ。そして解答せよ。
貴方が何をしたいかを開示せよ。
[メイン]
グレイ :
Aになどなった覚えはないが回答しよう
おれを元の場所に返せ
報酬の金も付けてな
[メイン] GM : ……
[メイン] GM : …
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
ダ
ァ
ン
ッ
!!
[メイン]
GM :
──からん、からから…
から、…ん……
[メイン]
GM :
探索者の胸が真っ赤に染まる。
そして後から遅れて発砲音が聞こえた。
[メイン] GM : ……違う!
[メイン] GM : 真っ赤に染まったのは探索者の胸ではない。貴方には何の痛みもない。
[メイン]
GM :
それでも貴方の胸のあるはずの場所から血が噴き出したのだ。
遅れて、後ろから重いものの倒れる音がした。
[メイン]
グレイ :
痛みがないということは幻だな
気にする価値もない
[メイン]
GM :
撃ったのは確かに探索者だったはずだった。
しかし、その銃弾は……先ほどまで貴方だったはずの”何か”を貫いていた。
[メイン]
GM :
「Aは誰を守りたかったのだろうな」
「そして、Aは本当はどうしたかったのか」
「Aは……」
[メイン] GM : 「しかし、何の力も得られなかったらしい」
[メイン] GM : 次第に探索者の意識は暗転する。
[メイン]
グレイ :
人の本当の気持ちなど所詮他人には理解などできん
帰らせてもらおう
[メイン]
GM :
意識を失う直前。
目の前には、銃を握って立つ黒薔薇を
胸に咲かせた探索者の姿が、あった。
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン]
GM :
[メイン] GM : 探索者が目を覚ますと、そこはいつもの探索者が過ごしている日常である。どこにもあの白い部屋は存在していない。
[メイン] グレイ : 戻ったか…
[メイン] GM : その代わりに。黄金の花びらを持つ造花の薔薇が貴方の傍にあった。
[メイン]
グレイ :
これが報酬というわけか
悪くない
[メイン]
グレイ :
たった今一つの依頼を終わらせたところだし
今日の所は仕事などせず適当に酒場で酒でも飲むとするか…
[メイン] グレイ : というわけで宴だァ~~~!!!
[メイン] GM : 宴だァ~~~!
[メイン]
グレイ :
先に謝っておく
IQ28なせいで長引かせてしまってすまん(Thanks.)
[メイン] GM : いいよ
[メイン] GM : むしろ生還できただけIQ高いよ
[メイン] グレイ : 正直撃たれたときは死ぬかどうかわかんなくて怖かっただろ
[メイン] GM : 変なエンドになったからね…
[メイン] グレイ : 本来はあそこでAになりきって回答するのが正当なエンドだったんだろうか?
[メイン] GM : そうだね
[メイン] GM : それで誤答したらAと一緒に🌈するはずなんだけども
[メイン] GM : もうAであることを完全に拒否して帰るっていうならAだけ死ぬかなって
[メイン] GM : そういうわけでAさんは死にましたが探索者生還だよ
[メイン] グレイ : ありがたい裁定だろ
[メイン]
グレイ :
でもどう考えてもAと俺はキャラが違ったもんな…
[メイン] GM : そっかー
[メイン]
グレイ :
まだA撃った奴の方が
そう かんけい ないね
メ几
ニア 木又してでも うばいとる
ゆずってくれ たのむ!」
でキャラ近いと思うぞ
[メイン] GM : ダメだった
[メイン] GM : さて、質問か何かあるかな
[メイン] グレイ : そうだな…あの銃は最後のエンド以外では使わない感じ?
[メイン] GM : うん
[メイン] グレイ : やっぱりかー
[メイン] グレイ : ちなみにAと同一存在だったことを認めた場合はあの赤黒いやつを撃てば死なないで済むの?
[メイン] GM : うん
[メイン] GM : だから撃つべきものは黒って言ったじゃん
[メイン]
グレイ :
そういうことだったのか
色々ヒント出してくれてありがたかっただろ
[メイン] GM : 積極的にヒント探しに行った君の勝ちだ
[メイン] グレイ : 正直自分でやってて見苦しいぐらいヒント探したがIQ28の俺では仕方なかった!
[メイン] GM : まあいいでしょう
[メイン] GM : さて、他に何かある?
[メイン]
グレイ :
これ以上は特に質問はないな
[メイン]
GM :
わかったよ
ではログをとる
[メイン]
グレイ :
わかった
なかなか面白いシナリオだった
長い時間付き合ってくれて感謝する
[メイン] GM : お疲れシャン!またね~~~!
[メイン]
グレイ :
お疲れシャンだ
またね~~~~!!!!